いつも使ってるメインギターはここしばらく放置気味。
セッティングが安定してるので、あまり触らなくても良いって事ですね。
とはいうもののバンド活動も再開して、これから出番も多くなるのでメンテナンスです。
今回調整するところは
1.シンクロトレモロのイモネジ交換
2.ボリューム等のツマミの高さ変更
3.1弦2弦のストリングガイド交換
です。さぁ、行ってみましょう。
シンクロトレモロのイモネジ交換
こちらは特に問題無く使えてるのですが、先日購入した「尖ったイモネジ」に交換しようと思います。
ツマミの高さ調整も一緒にしましたので、弦の交換も一緒にしましたが、弦を緩めれば張ったままでも大丈夫です。
特に難しい作業はありません。元のイモネジを外して新しいイモネジに交換するだけです。
弦高が変わるので、弦を張ってからチマチマと直す事が面倒ですね。
六角レンチでクルクルとゆるめて抜き、新しいのをまたクルクルと締め込みます。
ひとまず高さ6mmのイモネジを使う、1弦2弦5弦6弦を交換。
元のイモネジと交換する尖ったイモネジのショットです。
ちなみに3弦4弦は8mmのものを使いました。
ボリューム等のツマミの高さ変更
次にツマミの高さを調整します。
これも現状、使い勝手が悪い訳ではありません。
ピックガードからツマミがちょっと離れてるところがどうも…。
本人しか気にならない部分なんですけどね。
ピックガードを外して、中のボリュームポットを緩めて外します。
写真のワッシャーをピックガードの下にかまして、表面の突き出しをこんな感じかな?と調整。
ツマミ3つ共、ピックガードにピッタリ付きました。
1弦2弦のストリングガイド交換
最後はストリングガイドを交換します。
これも見た目的にこっちのがいいかな?という程度での交換です。
元々のが多少高さのあるガイドでしたが、今回のものは標準的高さのものです。
ちょっとヘッド側へ、弦が押されてるのが分かりますでしょうか?
(もっと分かりやすい画像を撮ればよかったです。)
まとめ
イモネジを交換したので、弦高の調整が大変です。
このチマチマ、チマチマと調整しては確認の繰り返しは面倒ですね。
ですが、弦の高さは演奏性に直結しますし、ここはしっかりと調整しないといけません。
イモネジ交換で音が変わったかどうかは、家の練習用のちっさいアンプだとちょっと分かりませんでした。
リハの時に大音量で鳴らしたら分かるかもしれません。
ストリングガイドを変えたせいでしょうか、多少1弦2弦のテンションが高めになりました。
プラシーボ効果かもしれない程度ですが。
関連記事はコチラ
コメント