コルグ B1の購入/サスティンペダルの流用にちょっと難儀 その1

コラム

私はキーボード及びピアノ関連のいわゆる「鍵盤楽器」は全く弾けません。
ですが、今回ピアノタッチの88鍵「KORG B1」を購入しました。(中古ですよ)

あこがれですよね。

以前カラオケの打ち込みをやってたので、一応仕組みや並び方、コード等は分かります。
ですが、1曲も弾けません。
とはいうもののずっと「弾けたらなぁ」とは思っていて、家には電子ピアノは持ってました。
61鍵のヤマハ「NP-12」でしたが鍵盤はピアノタッチにほど遠く、たまにポロポロ弾く程度でした。

しかし!やっぱりやっぱりあの重たくてスッと沈むピアノタッチに憧れていました。
これがやっと現実になりました。

という訳で購入したが

鍵盤の音抜けも無く、鍵盤の潰れもなく上々な状態です。
ですが、サスティンペダルが付属品にありませんでした。
まぁ、ペダルなんぞなんでも付くでしょと思ったら大間違い。
このB1のペダルはコネクタ式!一般的な6.35mmフォンプラグではありません…。
ヤフオクやメルカリ等で探しますが出て来ません。
コネクタ→6.35mmへの変換コードも売ってましたが、2000円超えなので見送りです。
ではとコネクタ本体を探しても、「B1のコネクタに合います」という情報も無く困りました。

とは言うものの、ペダル側のコネクタの写真を見つけました。ふむふむピンは2本ですな。
ペダルの情報を探すと基本的にON/OFFだけという事で、きっと短絡させるとサスティンが伸びるのかと。


では、という事で電子工作用ブレッドボードのジャンパピンを使ってお試しです。
グイと差し込んで、2本を短絡させますとおお、サスティン伸びました。
外すともちろんサスティンは効きません。ふむ、仕組みは分かりました。

手持ちのサスティンペダルはヤマハです。コルグとは極性が違いますが、一応試してみます。
ジャンパピンをペダルのフォンプラグに繋ぐとやはり反応が逆ですね。
踏まないとサスティンが伸び、踏むとサスティンが切れます。

まとめ

ネットで調べると「極性反転回路」というものを使用して、ペダルの極性を変えるとな。
結構簡単な回路です。自作しますか。

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