ピックガード自作パート2/その9 外周を斜めに削る

ギター

ピックガードの外周を調整する段階まできました。
しかし、もってるヤスリが非力だったので100均でちょっと粗い大き目のヤスリを購入。
これが削れる削れる!いい仕事してくれます。

ダイソーヤスリ

100均のダイソーではいくつもの種類のヤスリが売ってますが、今回選んだのは「半丸型ヤスリ」。
鉄工用ですがいい感じに粗目で、大きさも程よいです。

3PLYと1PLY

3PLY等のピックガードの外周は「45度」の角度で削られてます。
デザイン上、正面から見て「黒いライン」が見えるようになってるんですよね。
1PLYのピックガードは角度は付いておらず、90度のままです。
どっちが良い悪いの差はないでしょう。好みの問題です。

削ってみた

今回のピックガードは3PLYですので45度に削ります。
とはいうものの、手作業なのでキッチリと45度は無理ですから、おおよそ45度を目指します。
曲線の緩い、簡単そうな部分から削っていきます。
購入したヤスリでちょっと削ってみましょう。
…、うん、いい感じです。削れ過ぎて余計な部分まで削れそうです。

目が粗いので適度に削りスジは残りますが、後で紙ヤスリでキレイにしますので問題なし。
曲線の緩い部分を全体的を削りました。

角部分を整える

次は難関の3か所の角の部分を整形します。
まず、ボリュームやトーンのツマミの下の部分。
「こんな感じかな?」と丸みをつけつつ削っていきます。
以外に良い具合になりました。

次はネック下の部分。ココはちょっと難しかったですがまぁokです。
そしてネック上の部分。うん、手作業の割には上々の出来です。

まとめ

外周の荒削りまで終了です。
元のピックガードと並べてパチリ。
遠目には全体的なバランスは問題無さそうです。
ここに来て、フロントピックアップ部分の失敗が悔やまれます。
今後は外周部分を目の細かい紙ヤスリを使い、スジを消しつつなめらかにしていきましょう。

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