メインギターのネック周り調整2/シムの入れ替え

ギター

先日記事に書いたメインギターのネック具合ですが、今度こそと調整します。
「0.30mm」のを挟んでイマイチだった訳ですが、ちょっとだけ厚めのシムに交換とネックをストレートにしてみます。
そのシムはどうしようか、と考えて使ってないニトリのカードがありましたのでコレにします。
厚みは「0.51mm」ですね。ひとまずこれかな。
ハサミでこのくらいかな?って場所をチョキンと切ったところ、ビニールのフィルムがむけました。
あらためて厚みを測ると「0.39mm」。おお、いい感じに薄くなりました。

念のため別な厚みのシムも作ります。飲み終わった牛乳パックです。
これは「0.50mm」。さっきのニトリカードの元と同じですね。
ハサミで切り出して、簡易ネックポケットゲージで大きさを微調整。
「0.39mm」と「0.50mm」の2枚が用意出来ました。

次はネックの反りを調整です。このネックはボディ側にトラスロッドのネジがあります。
ボディから外さないと回せないのがやっかいです。
ストレートになるように慎重に調整しました。

さて、じゃあシムを挟んでみましょう。最初はニトリカードを使います。
ポケットに合うよういい感じにハサミで調整し、組み込みました。

ネックが付いたので、ブリッジコマのイモネジでしっかりと弦高を調整。
お、なかなかの具合です。1弦2弦と5弦6弦も最低の高さではなくなり、調整出来るようなりました。
弾いては調整し、弾いては調整しを繰り返して、弾きやすい弦高が出ました。
おお!これはバッチリではないですか!
ひとまず、これでしばらく弾いてみます。

以前のが「0.30mm」で今回のは「0.39mm」。
ほんの「0.09mm」程度の差でしかないのですが、結構変わりますね。
牛乳パックシムは不要でしたね。

次はちょっとしょぼめのナットの交換かな~。

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