Line6 HD500のメンテナンス/本格的な使用を前に各部チェック

ギター

先日手に入れたジャンクではなかったHD500。コイツを少しメンテしようと思います。

PCとの接続

まずはPCとUSBで接続し、ファームウェアをアップデートします。
「Line6 Monkey」という、ドライバやらファームやら制御ソフトなどを一括管理するソフトが必要です。
元々ToneportというLine6のツールを使ってたので、Line6 Monkeyは入ってますのでHD500を認識させます。

なんか違和感

そこで、PCとHD500をUSBケーブルでつなぎますがHD500のUSBコネクタがなんか変です。
四角い形のTypeBという形で、本来なら真ん中に四角状の物体が付いてるのですが、付いておりません。
さらにサビもあり、落ち込みがあります。
ひとまず接続自体を試しましたが、これは大丈夫でした。PCは認識してくれました。
Line6 Monkeyを使用してドライバをダウンロードし、ついでにHD500用の音色エディットツールもダウンロードしました。

端子の修正

USB端子自体は使えそうなので、落ち込みを直しましょう。
裏蓋のネジを電動ドライバーで全部外します。中身の基盤が見えました。
基盤を止めてるネジをいくつかゆるめて、USB端子を内側よりグッと押します。
はい、上手く外に出ましたね。これでokです。
ゆるめた基盤のネジを締め込み、裏蓋のネジも付けて終了。
四角状の物体はありませんが、使えるのでこのままです。

欠損ツマミの取り付け

さて、次はディスプレイ脇の無くなってるツマミを付けましょう。
手元にあったツマミで着きそうなのをいくつか出し、軸に合わせてみます。
結局、BOSSのエフェクター風のツマミが行けそうです。
ちょうど良くネジで締め込めるタイプなので、がっちり止められました。
他のはゆるくカパカパでした。
純正のよりも外形が大きいため、下の文字が見えなくなりますが覚えてしまえば問題無し。

まとめ

これでほぼ使える状態になったでしょう。尚、ファームウェアは最新のものでしたのでアップデートは不要でした。


さぁ、準備も整ったので音色をダウンロードしたりエディットしたりして、ライブで使える音色と作りましょう。
(ライブはいつになる事やら…。)

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