HD500Xのフットスイッチカバー外し/以外と簡単に取れました

ギター

HD500Xのフットスイッチについているカバーを外します。
前のオーナーが取り付けたものですが、ONの時にフットスイッチ周りが光るタイプの機種なので見づらいのと、踏み心地が個人的にはあまり好みでは無くていずれ外そう外そうと思ってました。
今回取り外し作業をしましたのでレポートです。

どう外すか

このムーアーのフットスイッチカバーはただスイッチに被せてあるだけなので、引っ張っればすぐに取れると思ってました。
ですが意外にもしっかり固着しており、無理に抜こうとするとスイッチ本体も一緒に取れそうな感じです。
さて、どうするか。スイッチを壊さずに外す方法を考えました。再利用は全く考えていません。キレイに外れればokです。

1.ノコギリで切って外す。
物理的に切ってしまえば外れますが、切る際にプラスチックのカスが出ます。
エフェクター本体に入るかもしれませんし、機能的に問題が無くてもあまり気持ちがいいものではありません。

2.ペンチで割る。
力技でペンチで割って外す事も考えましたが、外径が大きく手持ちの工具では難しそうです。

3.ハンダゴテで溶かして外す。
外れるようにハンダゴテで周りを溶かして外す。ですが溶かす際にプラスチックの溶けたあの嫌な匂いがでます。
ちょっと部屋の中では家族に文句言われそうです。

4.ヒーターで温めて外す。
ドライヤーかヒートガンで温めて半分溶けた感じになったら外せるかな?とも思いましたが、スイッチ周りの本体塗装とかに影響出ないように目張りが必要です。

などと、いろいろ考えましたが結局ハンダゴテで外す方法を選びました。
問題は匂いですが、ベランダで作業すれば大丈夫と判断し、いざ作業開始です。

作業開始

HD500Xをベランダに出して、ハンダゴテも用意しました。
念の為、小手先に着いた溶けたプラスチックカスを取る濡れ雑巾も脇に置いておきます。

十分熱くなったらカバーに当ててゆっくり溶かしていきます。こんな感じでまずはひとつ開けました。
取れるかな?と手でグリグリしてみましたがまだ外れません。ではともうひとつ開けてグリグリすると取れました!


ふむ、この位溶かせば大丈夫と分かったところで残りも同じように外していきます。
はい、全部外れました。

まとめ

4つ全部外すのに用意の時間も入れておよそ15分でした。
この程度の時間で外せるならもっと早く作業しても良かったですね。
ライブではONOFFがちょっと見づらかったので少し後悔。
これで視認性も良くなり、踏み心地も戻りバッチリです。

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