FujigenのJOS改造計画その5/ギターに取り付けて完成

Fujigen JOSのモデファイ

ピックアップが付いたので、残りの電装系を配線したらギターに取り付けます。
今回が完成編です。

ポットでセレクター取り付け

ポットとセレクターを付けますが、スムーステーパーも忘れないように。
コンデンサと抵抗がどんな値だったか忘れたので、大昔に書いた記事を参考にします。

ふむふむ。コンデンサは「470pf」で抵抗は「220kΩ」か。
という事で用意したコンデンサと抵抗をつなぎ、ポットに半田付けしました。

ピックアップともつないだので、念のため音叉で出音チェックです。
ギターに取り付けてから「音が出ない!」とか非常に辛いです。
問題無く音が出ました。セレクターの配線もバッチリです。

ギターと合体

いよいよギターにピックガードを取り付けます。
その前に現状ギターに付いたままのSSHの元のパーツを外します。
ピックアップとポット類をギターから出します。なんか魚の内臓みたいですね。
ハイ、すっきりしました。

外したSSHは元のピックガードに付けて、これで保管しましょう。またいつかねー。

写真にはありませんが、ジャックやアースに半田付けしてギターに載せてみます。
おお!いい感じだ!ここでも出音をチェックして、問題が無いのでネジ止めします。
弦も元に戻して、セレクターノブとボリュームツマミも付けてひとまず完成です。

細かい部分はこんか感じ

勢いで組み上げてしまいましたが、細かい部分で多少のアラがあります。
まずはブリッジ部分。ちょっとだけ直線が曲がってます。6弦側がトレモロにちょっと近いですね。
トレモロに当たってはいないので、影響はありません。

ネック上下の角の部分やポット下の角部分は多少ヨレてます。
もう少しキレイにしても良かったですね。

まとめ

多少のゆがみがあったものの、しっかりとギターに付いてなかなかいい感じに仕上がったと思います。
自作したピックガードは細かい部分を見なければ十分な出来です。
リハに持って行きました。出音の具合は問題無し!シングルらしい抜ける音で大満足です。
ボリュームの「0」付近にガリがあったので、その内気が向いたら交換しましょう。

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