まずは購入後すぐにいろいろとチェックしました。
何気にバインディング付きストラト系は初かもしれません。
その記事でも書きましたが「ペグをロック式にしてツマミを黒く」というモデファイをします。
他、ピックガードを開けての中身チェックとストリングガイドの交換もします。
まずはペグ交換
結構私はアームを使うので、メインで使うギターは基本的にロックペグに交換してます。
今回もこのJOSを購入し、すぐにAliexpressで注文しました。
以前買ったのと同じGUYKERというメーカーのロックペグです。
セールで本体が「1180円」!安い!送料込みで2048円でした。
中国よりおおよそ1週間で到着しました。意外にも早かったですね。
今回はヤマト運輸で運ばれてきました。珍しいです。今までは郵便か佐川だったのですが。
キッチリと梱包されており、安心です。
前回同様に発砲スチロールの中に入ってました。
うん、問題無さそうです。
弦を外して付いてるペグを外します。
ロックペグとささっと交換です。
ハイ、出来ました。
ついでにストリングガイドも交換します。
元々はカモメタイプでしたが、樽型に交換しました。
ピックガードを開けましょう
ペグを交換したので、もちろん弦は外してます。
なのでピックガードを開けてみましょう。
例のフロントピックアップとセンターピックアップの取り付けネジが違う理由を検証です。
うん、全面にアルミが貼られてますね。
ボディのキャビティも導電塗料が塗られてます。さすがです。
さて、ピックアップを確認します。
あれ?フロントには見慣れないピックアップが付いてました。
もしかして交換されてる?理由はこれですね。
「STK-S4N NECK」と書かれてるのでググってみますと、「SEYMOUR DUNCAN / STK-S4n Classic Stack Plus Neck Black」というモデルだそうな。
前のオーナーさんが交換したのですね。価格は13000円くらいですか、結構高いピックアップですね。
これはラッキーです。
センターはSSL-1、リアハムはTB4と書いてあるので、これらは純正でしょうね。
ポットはALPHA社のものです。配線はあまりキレイではありませんね。
確認も出来たのでピックガードをボディに取り付けます。
ツマミ類を黒いものに交換
ボリュームノブとトーンノブが銀色、ピックアップセレクターが白いのを黒くしましょう。
抜いて差すだけですからね、はい出来ました。
うん、ピックアップとも色が合い、良いと思います。
完成
弦を張って出来上がりです。
モデファイは特に困ったところも無く、バッチリ仕上がりました。
この格安ロックペグですが、以前買ったものは1弦がブチブチ切れるという事があったのですが、今回のは普通に張れました。
個体差ですかね。前のがハズレだったのでしょう。
弦高やトレモロの具合、オクターブピッチなどなどを好みに調整しひとまず完成ですね。
リハに初見参
KEMUSHIのリハに持っていき、爆音で鳴らしてみました。
リアのTB4はガッツリ歪みますね。抜けの良い歪み方で、弾いてて気持ちいいです。
見た目もグッドだし、次回のライブ(2022/7/26の福生UZU)はこれでいきましょう。
尚、マスクを外したのは撮影の時だけですよ。
まとめ
音も良いし、ルックスも良いし、懸念の太目のネックもさほど気になりません。
ピックアップはSSHですが、いずれはSSSにしてみたいです。
そのうち、EOSのを移植しようかな。
コメント