あけましておめでとうございます。/2021年迎春

ギター

2021年もよろしくお願いします。
この年末年始はコロナの影響で、比較的用事が少ない状況です。
なかなか時間が取れず出来なかったギターのメンテを行いました。

フジゲンの調整

去年、3シングル化したしたEXPERT OS。
元々素性の良いギターです。今のままでも決して使えない訳ではないですが、弦高が低すぎる事とヴォリュームポットの回転が重い事が気になってました。
この2点を修正し、メインでも使えるくらいにしようと思います。

ボリュームポットの交換

現在付いてるポットはCTSのA250kです。これがちょっと回転が重い状態です。
曲中で結構ボリュームをいじるのですが、重いので思った位置にするため目視が必要でした。
今回手に入れたのは「Bourns」のポットです。「Bourns 24mm pot A250K Split inch」ですね。
エディやイングヴェイも使ってるようです。軽い回転が心地良いので今回初めて使ってみました。

まず、今付いてるボリュームつまみを取り外します。隙間に布を入れて抜き取ります。
次に弦を緩めてトレモロユニットを外します。
ピックガードを外して、いよいよポットの交換です。
元のCTSを外し、Bournsにリプレースします。スムーステーパーもそのまま流用し配線の変更はありません。

はい、配線のはんだ付けも完了したので、音叉を使って配線の確認です。
ヘッドホンアンプで出音を確認し、大丈夫そうです。
今のうちに確認しておかないと、弦を張ってから音が鳴らないとか、非常に泣ける状態になります。

弦高の調整

出音が大丈夫なので、弦高の調整です。
これは簡単ですね。トレモロスタッドを上げて具合の良い高さにします。
さほど時間もかからず調整完了。

まとめ

さて弦を張り直しして完成です。ボリュームが軽い軽い。これはいい感じです。
近くスタジオに持っていって弾き心地の確認ですね。

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