今回こそはキレイなピックガードを、とリベンジ企画の第2回目です。
さて、意を決して元ピックガードを使ってPカッターでのカットを試みます。
まずは準備
まずはSSHの元ピックガードの両面テープカスの除去です。
去年、カインズホーム昭島店でトリマーで整形した時に使ったままでそのまま放置してました…。
ガムテープを使って、ペリペリと地道にはがしていきます。地味な作業です。
キレイにはがれましたので、切り出すピックガード素材本体にこの元ピックガードを再度貼り付けです。
新しい両面テープを貼り付けて、素材にペタ!はい、貼り付きました。
Pカッターの登場
今回はガイドの溝切りですので、細心の注意をはらい切っていきましょう。
このPカッターを使っての一発目の溝切りがとても重要なので、ちょい緊張しながらも作業すすめます。
とはいうものの、カーブの緩い部分では思い通りに切れますが、キツイ部分はちょっとミスります。
この辺りは作業進めてく上で、上手く修正できるといいですね。
ボディ用のネジ穴を開けましょう
外側のラインはおおよそ溝切りが出来たので、この段階でネジ穴を開けます。
元のピックガードの穴をガイドにして、開けていきます。
この穴がしっかり開けられれば、ボディ側ネジ穴とのズレが無いはずです。
ピックガード止める用の穴は「2.5mm」ですね。自作の垂直当て木でひとつひとつ慎重に。
ピックアップ用他のネジ穴を開けましょう
次にピックアップ用の穴を開けます。ここは「3.5mm」です。
フロント用とセンター用を開けて、同じ3.5mmでピックアップセレクター用ネジ穴も開けました。
セレクターのレバー用の長い穴は1mmのドリルで開けます。
はい、ひとまず元ピックガードを使用しての作業はココで一旦終了です。
両面テープで貼り付けてた素材と元ピックガードを外して、ひとまずおしまいです。
まとめ
今回はなかなか神経の使う作業が続きました。
基本的にピックガードの裏からの作業なので、ちょっとミスっても表側に影響が無ければリカバーは効きます。
次回はいよいよ今回付けたカット用の溝を元にして、本番カットです。
上手く行きますかどうか。
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