ピックガード自作パート2/その5 やっぱりトリマー頼み

ギター

前回の記事で、ピックアップ穴あけはPカッターでは無理と判断しました。
ですので、トリマーでの穴あけとし下準備です。

準備

トリマーで開けるにはまず、トリマービットが入る穴を開けなければなりません。
ですので、手持ちで一番大きい10mmのドリルで下穴を開けます。
ピックアップが入る穴の形からはみ出たりしないよう、慎重に開けていきます。
結構な切りカスが出ました。
はい、フロント、ミドル、リアの3つ開けられました。

ガイドのピックガードを取り付け

トリマーで開ける際にガイドとなるピックガードをくっつけます。
両面テープでもいいのですが、今回は細いネジで取り付けです。
ガイドとなるピックガードのピックアップネジ穴がテーパー状なので、細くて小さい平ネジを選びました。
テーパー状になってるので、平たいネジ頭はでっぱらず都合がよいです。
フロント2本、とリア2本で止めます。ガタつかず、しっかりと付きました。

コロ付きビット

おっと、手持ちのコロ付きビットが入りません。
10mmですとちょっと細かったらしいです。
という訳で、ドリルにロータリーヤスリを付けてゴリゴリを大きくしていきます。
あまり力を入れると余計な部分まで削ってしまうので、コロ付きビットが入る程度まで広げます。
はい、入るようになりました。

まとめ

さて、トリマーで削る前段階まできました。
ガイドとなるピックガードが「下」になるので、ガイドが見えません。
コロ付きビットのコロがきちんとガイドに沿うように、きちんとセットしないといけませんね。気を付けないとまた余計な部分まで削りそうです。
多少の心配がありますが、今回はこの方法でやってみようと思います。
昭島のカインズホームにはいつ行けるのやら。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました