グラスルーツのレスポールモデファイその4/Epiphoneピックアップの取り付け~前編

グラスルーツのレスポールモデファイ

やっとここまで来ました。Epiphoneの純正ピックアップの取り付けです。
ピックアップだけでなく、ポットからジャック、セレクターまでアッセンブリー一式を交換します。
今回はその前編です。

交換出来るかチェック

せっかくパーツを外したはいいが、付かない!ってのは勘弁なのでチェックをします。
経験上、ピックアップはよほどの事のない限り付かないって事は無いので、心配はしてません。
セレクターも基本問題無く付くはずです。
懸念点はポット軸の長さです。ギブソン本家とかはこんなに長いの!?ってくらい長いです。
さて、このグラスルーツレスポールはどうでしょうか。ながーいポットですとアウトです。

裏蓋を外して、まずはツマミを外します。フロントのトーンなのは特に意味はありません。
ヒモを使って傷つけないように。ハイ、抜けました。

ナットは11mmですか。ポットが外れました。
ワッシャーが4枚はさまってました。高さの調整ですね。

左がEpiphoneのポット、右がグラスルーツのものです。同じ軸長ですね。
問題無さそうです。良かった。

ピックアップを外す

元のピックアップを外しましょう。まずはリア。ピックアップから伸びるのは青いコードですね。

ポットに繋がってる青コードをニッパーで切ります。出来るだけ半田付けしてあるポットに近い部分をカットします。
そうしないと、別なギターに付ける時に「うわ!短い!届かない!」って事になります。<経験者です。
はい、リアピックアップが外れました。

続いてフロント。こちらは赤いコードですね。
こちらもポットに近い部分をカットします。
フロントピックアップも外れました。

ここで新しいエスカッションが付くか、ネジ穴が合ってるか等チェックします。

うん、ネジ穴も合ってますね。ですが、リアはボディとのRが合ってません。端に隙間があります。
エスカッションを削るかどうか迷ったのですが、元のエスカッションを生かしましょう。

ポットを外す

交換出来るか分かったポット関連を外します。
残った3つのポットをサクサクっと外します。やはりどのポットにもワッシャーがはさまってました。

アース線とジャックのコードをカットして、4つ全部外れました。
キャビティ内はこんな感じ。ちょっとだけキレイにしました。

まとめ

今回はピックアップとポットを外したところまでです。


ひとまず装着出来そうと確認出来たので、一安心です。
後編に続く。

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