フロイドローズのテンプレート制作/悪夢のトリマー再び?

ギター

最近はギターいじりもエスカレートしておりまして、フロイドローズ付きのギターを作ろうと思ってます。
購入ではなく、作るってところがもうかなりハマってる状態ですね。
でも流石にボディも作って、という力量はありませんので、ストラトを元にしてフロイドローズを載せるという事にします。
しばらく前の記事の中華フロイドローズが活かされる時が来そうです。

テンプレートを作ろう

当たり前ですが、フロイドローズのスタッドボルトは2本です。さらに最近の仕様ではボディにザグリが入ってます。
という訳でその仕様にするためにテンプレートを作りましょう。

以前ジョイフル本田瑞穂店で端材として買った、1cm厚のMDFを使います。
ネットで拾った原寸大のギター図面からフロイドローズの部分のみ切り出します。

これをMDFに貼り付けて、鉛筆で大きさを写し取ります。
削る部分に斜線を引いて、必要のない部分をカットしないよう目印にします。
フロイド本体の落とし込み部分の他、スタッドボルトのテンプレートも合わせて作る予定です。

ざっくりとした形になるように、ドリルで穴を開けてそれからのこぎりで切り取ります。
この細いのこぎりは「Z ライフソー ハードインパルス 木工ペッカー80」ってものですが、これが便利便利。
良く切れますし、小回りも効きますし、ギター関連の木工にはこのくらいの大きさがとても良いです。
はい、切れました。

トリマーの出番

ここからが大事な作業です。トリマーで不要な部分を削除します。
端材のMDFを外周の線に合わせて貼り付けます。
コロ付きビットを使って、削っていきます。
形がこんな形なので、大きい長方形部分と小さい長方形部分の2回に分けて削ります。

ハイ、出来ました。って簡単に書いてますが、結構これが気を使う作業なのですよね。
ピックガードの製作ではトリマーに随分泣かされたので、慎重に作業しました。

スタッドボルト用の後日作業予定ですが、別なMDFで作った方が良いのかもしれません。
あるいは不要?ちょっと考えます。

まとめ

ひとまず、フロイド本体部分用のテンプレートは完成です。
意外にもキレイに出来たので満足です。

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