今年頭に一旦終了したD級ギターアンプの制作を再開です。
とは言っても、パネルが仮の状態だったのを付け替えただけです。
さ、どんな風になったでしょうか。
現状確認
ダイソーの真四角なMDFを使って仮パネルを付けた状態のアンプ。
MDFの横はぽっかりとおおきな隙間があり、このままではいけませんね。
という事で、しっかりしたパネルを作ろうと思います。
新パネルの作成
本来ならアルミ板でとも考えてましたが、金属加工はなかなか大変という事でやはりMDFでいきます。
前回使ったのは6mmのMDFでしたが、結構厚みがあり電源ジャックやスイッチを付けるのに苦労しました。
ですので、今回はもっと薄いMDFでと探したところ、ありました。
100均のクリップボードで厚さは3mm。これなら加工もし易いですね。
簡単なのこぎりを使って切り出します。
強度がちょっと頼りないので、裏に補強の四角い木の棒を貼り付けます。
これで大丈夫でしょう。
アンプの仮パネルを参考に、ジャックやスイッチの場所を検討します。
この辺りでしょうかね。鉛筆でおおまかな場所をマークし、ニードルで印を付けました。
仮パネルの除去
では、仮のパネルを外しましょう。裏蓋を外して、パネル取り付けネジを外します。
新しいMDFパネルと並べて、新しいジャックやスイッチの位置を確認。
こんな並びでいいかな?
新パネルへジャック他を移植
基盤からの配線を確認した上で、仮パネルからジャック等を外します。
はい、外れました。新しいパネルに穴を開けますので、各パーツの大きさを確認します。
アダプタージャック「12.38mm」
インプットジャック「8.61mm」
LEDホルダー「7.66mm」
ONOFFスイッチ「5.74mm」ですね。
これにあったドリルで新パネルに穴を開けましょう。
薄いMDFですし、簡単に開きました。
今回は仮止めして終了。
まとめ
4か月ぶりになってしまいました。
ライブがあったりしたら「このアンプを使おう!」ともっと早く作業したのですが、コロナ騒ぎでライブも中止になったりして結局この時期になりました。
次回は新パネルをアンプ本体に取り付けです。
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