トラ目ネックのネックジョイント面の再調整/密着しないネックなんて…その2

ギター

メインギターへの取り付けの前に、この作業が残ってました。
ネックジョイント部分を平らにしないといけません。
先日の記事では多少ビビってしまい中途半端なところで一旦終わらせましたが、今回は気持ちを引き締めてきちんと平らにしようと思います。


今回は紙ヤスリを貼った平らなブロックを手で持って、慎重に慎重に作業していこうと思います。
その平らなブロックにはまだパッケージを開けてないダイソーの「100mm x 100mmの6枚入りMDF」を使います。
子供にネックを押さえてもらい、MDFに巻いた紙ヤスリを両手に持って、具合を見ながら少しずつ削っていきます。
削っては確認、削っては確認を繰り返し納得のいくところまで作業しました。

これでネックジョイントは平らになったと思います。なかなか気を使う作業でした。

さて、メインギターへの取り付けが待ってますが、あらためて寸法の確認です。
以前の記事の通り、メインギターのネックポケットに合わせると微妙に隙間が空いてしまいました。
厚みはというと、現在付いてるネックは「27.67mm」です。
このトラ目ネックは「23.32mm」ですので、厚みの差が「4.35mm」です。
約4.5mmもありますが、これが果たしてトレモロや弦高の調整で吸収できるかどうか。
やってみないと分かりませんねぇ…。

ちなみに現在、弦が張ってないワーモスのボディにに合わせてみますと、こちらは隙間も無くピッタリですね。

なんとなくこちらの方が相性が良いかもしれません。うーん、悩ましいところです。
どうしようか思案中です。

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