いよいよここまで来ました。ためらう事は何もありません。一気に進めましょう。
確認しましょう
ピックアップ取り付けの前に最終確認です。
ボディに乗せてブリッジが当たらないか、ネジ穴のズレはないか等チェックし、傷止めのビニールをはがします。
うん、問題無さそうですのでいよいよ取り付けです。
ピックアップ取り付け
ピックガードにピックアップを普通に取り付けます。特に難しいところはありません。
ちなみに、STK-S7は通常のシングルより厚み(奥行?)があります。
突き出しが同じくらいでも、ピックガード内側はこんなにも違います。
3つとも付いたら念のためボディに乗せてみて、変に当たるところがないか確認した上で配線です。
配線しましょう
これらのポットとセレクターをチャチャっとハンダ付けします。
スムーステーパーも忘れずに。
ボディ裏のスプリングにもグラウンドをつなぎましょう。
ジャックにも間違えないようにハンダ付けです。
最終チェック
ボディに乗せた段階で、音叉を使ってきちんと音が鳴るか確認です。
セレクター、ボリュームポット、ピックアップ(ハーフトーンも)それぞれ大丈夫そうです。
完成
やっとですね。外周のネジを留めて弦を張り、弦高やオクターブ等調整して完成です。
弾きまくってみましたが、特に不具合も無さそうです。
購入直後に記事と同じ角度で撮影しました。違和感はありませんね。上出来です。
まとめ
リハに持って行きました。爆音で弾いてみましたが何も不具合ありません。
弾き心地はもちろん最初の通り抜群ですし、今回取り付けたSTK-S7は全くノイズが無い。
Fujigenに付けてるSSL-5に比べたら皆無というくらいです。
逆にシングル感はあまり無いですね。しばらくはメインで使用します。
これにてIbanez AZの3シングル化は終了です。
コメント