先日、Amazonで購入した中華フロイドローズ。
前回の記事のように、なんとも言えないクオリティです。
ヘンテコな高さのアームですが、ネットでいろいろ調べますとご自分で曲げてる方、結構いますね。
曲げられるんだぁ~、じゃあ!って事で自分で曲げちゃいましょう。
曲げるには
ネットで「トレモロアーム 曲げる」で調べると、MDFに穴を開けて曲げるとか出てきます。
もちろん万力を使って、という記事も出てきます。どうしようかな。
今回は端材の板に穴を開けて、それを使って曲げてみます。上手く行けばいいが。
曲げましょう
ドリルで端材に6mmの穴を開けました。アームのパーツを外して差し込みグイッ!
曲がりません。いや、曲げたい所が曲がりません。曲げたくない細くなってる部分が曲がりました…。
端材もアームに押された部分は凹んでます。こりゃダメかな?
と、曲がった細い部分を元に戻して、もう一度チャレンジします。
割れました…。端材を破壊しただけで終わりました。
ならばという事で、もっと固い端材で再挑戦です。
細い部分に変な力がかからないように、ちょっと厚めの端材に穴を開けます。
しっかりと差し込み、グイッ。こんな感じかな。
曲げたい部分とちょっと違う部分が曲がり、多少いびつになりました。
でも機能的には何の問題も無いのでokとします。
本体に差し込んで確認。うん、これならいいんでないでしょうか。
一般的な角度になりました。
まとめ
なかなかまとも使えるようにするには大変です。
本体周りで気になった部分はこれで全部かな?
ファインチューンもきちんと動作しましたし、弦を留めるコマも問題無しでした。
近々、ギターに取り付けレポートもしましょう。
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