AZ3シングル化 その2/外周のカットとフロントセンターPU穴開け

Ibanez AZのモデファイ

スタートしたAZのシングル化計画。
ドンドン進めましょう。

外周のカット

ザックリと切り出したピックガード素材をそれっぽい形に切り出していきましょう。
力加減に結構気を使います。弱ければ削れないし、強ければガイド溝から外れてしまう可能性があります。
ガイド自体が溝そのものですので、慎重に慎重に。

Pカッターでピックガード越しに光が見えるくらい薄くなったら、今度は通常のカッターで切り離します。
はい、切れました。この作業をコツコツと繰り返してピックガードそのものの形にします。
なかなかに手間がかかりますが、こんな感じに切り抜けました。

ピックアップの穴開け

では次はピックアップ部分を開けていきます。まずはフロントとセンターです。
両脇の丸くなってる部分に細めのドリルで穴を複数開けました。
まっすぐな部分は定規とPカッターで切ります。
その後、ドリルで穴を開けたところを丸彫刻刀で穴と穴の間のつながった部分をカットしました。
はい、開きました。ガタガタですが、これは後でヤスリでキレイにします。

電装部品を外す

リアのピックアップ穴ですがこれは実測して(って言ってもおおよそですが)から穴を開けます。
ですので、元のピックアップやらポットやら外します。
ボディにまだ配線が付いてますので、まずはそれを外しましょう。

ジャックの部分です。裏ブタを外しました。白がHOT、黒がGROUNDですね。
後からでも分かるように少しだけ配線を残してカットしました。
はい、切れました。

次はアームのスプリング部分です。ここにもGROUND線が付いてますのでカットします。
たまたま裏蓋にはスプリング調整用の穴がありますので、ここにニッパーを入れてカットしました。
キャビティ内のノイズ防止塗料部分にもGROUND線がネジ留めしてあるので、これもポット裏近くでカットしました。
はい。やっと外れました。これは元のピックガードに取り付けてしばらく保管です。

まとめ

今回はここまで。微妙な試行錯誤をしつつの作業なのでちょっと進みが悪いです。
ですが手抜きをするととたんに素人丸出しの出来になるので、気を付けて進めましょう。

コメント

Translate »
タイトルとURLをコピーしました