「聞いてないよ!」/水掛け論にならぬように

コラム

仕事してますとよくある事で、「聞いてないよ」というのがあります。
なぜか大事な事ほど起こるような気がします。
締切だったり大元に関わる変更だったり。
ひどい時はクライアントの担当が変わるとか、辞めるとかの情報が知らないなど。

ある程度は打ち合わせにいつも出席するとか、メールをきちんとチェックなど、自衛出来るものもあります。
しかし「○○さんに伝えました」等の場合はいろいろややこしいですね。
相手か言うのを忘れる、相手は言ったが聞いたのを忘れる、など言った言わないの水掛け論になりがちです。

そんな無用なトラブルは出来るだけ起こしたくないので、私は大事な事や必ず伝えるべき事は「口頭だけ」では絶対に済ませないようしてます。
メモがない場合も後で必ず文面にして、言った本人に確認取るようしてます。
私から誰かに伝える時もメールやメモ、スカイプやメッセンジャー等のログが残る方法を使うようにしてます。


会社の上の方の人は基本的に忙しいです。
肩書きに「長」や「役」の付いてる人は大体のんびりしてません。
いろいろ並行して管理してたり、仕事してたりするので本人が望んでなくても忘れる時もあります。

上司にもし仮に口頭で伝えた場合、こっちは言ったのを覚えてるが伝えられた側は忘れてると厄介です。
大体上司は「聞いてない」となってしまい、立場上、下の者が悪いとなってしまいます。
しかし、何かしらログが残ってる場合は「いついつのメールで伝えました」「いついつ、スカイプしてます」等、自分のミスでは無いと証明出来ます。
(それでも自分のミスを認めない、謝らない上司は…、なるべく関わらないか転職考えてもいいかも)


「伝えたのに忘れてる…。」とかは結構悶々としますし、積もり積もって上司を毛嫌いするようになってしまう可能性もあります。
気分的にも落ちますし、仕事の能率ややる気にも関わります。そうならないように予防線は張っておくべきです。

仕事を進める上で、お互いに気持ちよく働けるような環境にしたいですね。
その為に自分で出来る自営策はあるはずです。

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