私の趣味はバンドです。また、ギターの自作も趣味のひとつです。
私が作るのはもっぱらエレキギターで、アコースティックギターは全く作りません。
ギターの自作とは言っても、木材からボディやネックを製作する、という事はやりませんし出来ません。
改造や交換も含め、取り付けに伴った加工とかがメインでですね。
ギターいじりが趣味って言った方が近いかもしれません。
エレキギターを最初に買ったのは高校1年の冬。
お年玉を持って茨城からはるばる東京はお茶の水の下倉楽器。
フェンダージャパンのボクサーシリーズを購入。
色は黒、ピックガードも黒、ローズ指板、ネック裏もヘッドも黒という本当に真っ黒なギターでした。
ロック式のフロイド風のトレモロが付いていており、そのアームユニットの弦が乗るコマはボールエンドのようなモノでした。
なので弦がベロベロになるまでアームダウンすると、6弦がそのボールエンドから落ちてチューニングが狂うというトレモロでした。
当時はギターの事をろくすっぽ知らなかったので、本来はフローティングでセットし音を揺らす程度で使うなど分からなかったんですね。
いまいち気に入らなかったので高校2年の冬、またお年玉持ってお茶の水で今度は白いフェルナンデスのフロイド風が付いてるギターを買いました。
このギターは結構気に入ってて、ピックアップを変えたりユニットを変えたりして、楽しめました。
今のギターいじりの原点です。
確か記憶にある最後の姿はボディに和柄のシートを貼った状態で誰かに貸したような。
まだこの世に存在してるならまた弾きたいです。
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