D級ギターアンプ制作 その1/基盤周り作業

ギター

なかなか進まなかったD級のギターアンプですが、なんとなく進めてます。
まぁAmazonでよく売ってる中華アンプの一種です。
TPA3118というチップが載っており、モノラル60wの出力が可能なものです。
電源はノートパソコン用のACアダプターを使用予定です。
アウトプットが19vなので、もしかしたら60wは出ないかもですね。

いつもはこういうものはebayでの購入ですが、今回はAmazonでの購入でした。
2個セットで購入し写真のような帯電防止のビニール袋に入って到着しました。

基盤には電源、インプット、スピーカーアウト、そしてミュート端子が付いてます。
このミュート端子はありがたいですね。
オンオフ時のポップノイズ防止でスピーカー保護に役立ちます。
逆にミュート端子があるって事は、メーカー自らポップノイズ出ますよ、って言ってるもんでしょうか。

本来なら配線を基盤に直で半田付けなのでしょうが、今回初制作のお試しなので、配線がネジ止め出来るようしました。
いわゆるターミナルを各端子に取り付けです。

このターミナルを介して、各パーツをネジ止め配線するという次第です。
以前、エフェクター自作にハマっていた時に購入したインプットジャックや電源インプットジャックなどをリード線に付けた状態にしました。
これらをそれぞれのターミナルにネジ止めします。
ひとまずミュート端子は何もせずに配線完了。

センタープラスとして電源端子を付けたので、ひとまずYAMAHA製のACアダプターで試します。
アウトプットは9vですが、まぁ動くでしょう。ジャックに刺すと基盤上のLEDが光りました。行けそうですね。
一旦電源を切って、スピーカーからのケーブルを繋ぎました。
さ、初の音出しです。

今回はスピーカーが反応するかを確認するだけなので、刺したシールドを指で触るだけです。
これでブーとか鳴れば一応アンプとしては生きてるかなと判断します。

ブー!鳴りました。大丈夫そうです。
さ、次はアンプに搭載してみましょう。

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