ある意味笑えるネックの状況/今後の対応について

ギター

先の記事でネックの調整と組み付けについて書きましたが、木材そのものやそのクオリティに問題がありますと、今の私の技術力ですと手に負えない時が多々あります。
今回のネックの場合はポジションドットズレと波打ちがありましたが、今の私では修正出来ません。

ある程度の金額を出せば、まともなネックが手に入るはずです。
例えばフェンダー純正のネックを購入とか、Mightymiteとか、ワーモスのをオーダーとか。
それをせずにネットで格安のネックを購入というのは、相当にリスキーな訳でまともなモノが手に入るのはある意味ギャンブル並みです。

そんな状況を受け入れて楽しめる人でないと、時間とお金の無駄になる可能性大です。
「やった!出来た!」あるいは「うー、失敗した…。」「うん、上々」等々、経験出来た事にokとする場合もあるでしょうし。
この辺りは個人差があるので、どのくらいの時間・お金等、一概に線引きは出来ません。

しばらくいじっていた例のフジゲンはピックアップのレイアウトをSSHから3Sに変更という改造でしたが、大きな破綻も無く出来上がったのは素材の良さが大きいです。
もちろんピックガードの自作は挑戦でしたが、もしピックガードをオーダーしていればほぼポン付けです。
調整はピックアップの高さ程度で終了でしょう。

結局のところ、ある程度素性の良い個体を元にして気になる部分のみ、手を入れる方法が1番良いかもしれませんね。

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