白黒フランケンへの道 その9/持ち手作成とヤスリ掛け

ギター

今回は塗装する時の持ち手の作成と、全体のヤスリ掛けです。

持ち手の作成

塗装の際にはギターボディを吊り下げたり、いろんな角度にしたりしないといけませんよね。
その時に必要な棒をボディに取り付けます。
ネックのところにちょうど良い棒をネジ止めして、手に持てるようにします。

ネックよりちょっと細目の適当な棒がありましたので、それを使いました。
ずいぶん昔にカインズの端材コーナーにあったものですね。「45円」と値札が付いてます。
それをネックポケット部分の取り付けるので、まずネジ穴の印を付けます。
このボディにはネック止めの4つの穴と、真ん中に1つ穴が開いてました。
ネック用のを1つとこの真ん中の穴を使用しました。

穴開けと取り付け

ネック用のネジがおおよそ3.5mmなので、3.2mmの穴をボール盤で開けます。
はい、しっかり垂直に穴が開きました。

ではボディに取り付けます。なんの問題も無くつきました。
逆さにしても大丈夫ですね。しっかりしてます。

ヤスリ掛けの準備

お次はボディ全体に、塗装のノリを良くするためのヤスリ掛けをします。
使うのは愛用のスコッチブライト「7448 mp」ですね。
これはおおよそ「600番」程度の細かさなので、ちょうど良いです。

全体をヤスリ掛け

隣に水をためたプラケースを置いて、このスコッチブライトを湿らせながらヤスリます。
これはまだヤスリ掛けしてない状態。カーテンが映ってます。

で、これがヤスリ掛けした後の状態。しっかりマットな仕上がりです。

スコッチブライトでヤスリ、タオルでふき取りを繰り返していきます。
はい、全体がマットな状態になりました。
ツヤが無いのもなかなかいいですね。カッコいいです。

まとめ

次はお楽しみのテーピングですね。
テープを張る流れをネットで予習しました。
いい時代になったものです。

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