ネック交換/ネックのシムって悪者?

ギター

この土日はピックアップ配線の前に別なギターのネックの交換をしました。
まず、バラすギターはコレです。SSHのテレキャスですね。
いい感じのギターなのですが、ちょっと最近出番が無いので、ネックのみメインのギターに取り付けです。
このギターのネックは自分で細くした結構愛着のあるネックです。

トレモロにビニール袋を丸めたものを挟み、弦を外します。
おもむろにネックを外します。一応ネジは位置を確認しておきます。
「Warmoth」のロゴが輝いてますね。何年振りでしょう。このボディはしばらく保管です。

さて、取り付けるのは最近のメインギターです。
これもネックを外しました。弦は再度貼るのでトレモロに刺さったままです。
SSHテレキャスに付いてたネックに、メインについてたネックプレートを載せてみます。
穴の位置は合ってますね。付きそうです。

で、付けてみました。が、ココで思わぬ事が起こりました。
ネックのはみ出てる22フレット部分がボディに当たります。どうもネックが薄いようです。

仕方ないので厚紙でシムを作ります。ネックポケットに合わせておおよそのおおきさにし、ネジの穴を開けました。

いい感じですね。ネックを取り付けます。
厚紙2枚でも22フレット部分の隙間は皆無ですね。弦を張り終了。

人によっては「シムなんて邪道」と思われますが、個人的にはあまり気にしません。
ピッチが合い、ノイズが無いなど、エレキギターとして成り立っていれば、okとしてます。噂ではあのVan Halenの白黒フランケンも当時ヘヴィのピックがシムとして入ってたようですよ。

近々リハに持っていって弾いてみましょう。

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