先週末は連休だったので、フランケン化のギターを作業しました。
新型コロナ騒ぎという事と、花粉が大量に飛んでるという事であまり外へは出たくないので、ちょうど良かったです。
まずはピックアップのセンター出しです。
1弦と6弦を張って、ちょうど良い具合にポールピースの上を通るようにチェックし、ネジ止めの位置を決めます。
本来は全弦とも張るのがいいのでしょうが、エコの為に1弦6弦のみで行います。
「こんな感じかな?」とピックガードをずらして位置を決めて、まずはネック脇の1箇所をネジ止めしました。
ピックガードは新品ですし、ネジ穴がぴったりな場所はそこともう1箇所程度でしたね。
その他、トレモロ脇ともう1箇所止めて、ひとまず固定させました。
もちろん、トレモロの動きに影響が無いかも確認しつつ進めました。
さて、位置が決まれば次はピックアップの配線です。
1弦6弦を張ったまま弦を緩めて、ある程度フリーになったら弦ずれがしないよう2フレット辺りにカポをします。
ネックジョイントを外したら、ピックガード開けます。
ピックアップは以前の記事通り、ダンカンJBです。ポットはCTS500kです。両方とももちろん手持ちの中古です。
ポットは半田がどっさり盛ってありますね。ちなみにこれはFujigenに付いていたものです。
メーカーでこの半田付けは無いでしょうから、おそらく前のオーナーさんが作業したものと思われます。
それなりにキレイにして、配線します。
このハムバッカーは4芯ですので、今回はタップ等はさせませんからその中の2芯を結線させねばなりません。
ネットで調べますとダンカンは「黒」がHOT、「緑」がCOLDなので「赤」と「白」を結線します。
(ちょっと写真が見づらいですね。)
そしてポットに半田付けしてここで、音叉で音が出るか確認しました。
問題無くアンプから「ポーン」と音がしました。ボリュームのガリも無いようです。
今日はココまで。次はスムーステーパー装着からざっと組み立てまで行きたいです。
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