やっとここまで来ました。Epiphoneの純正ピックアップの取り付けです。
ピックアップだけでなく、ポットからジャック、セレクターまでアッセンブリー一式を交換します。
今回はその前編です。
交換出来るかチェック
せっかくパーツを外したはいいが、付かない!ってのは勘弁なのでチェックをします。
経験上、ピックアップはよほどの事のない限り付かないって事は無いので、心配はしてません。
セレクターも基本問題無く付くはずです。
懸念点はポット軸の長さです。ギブソン本家とかはこんなに長いの!?ってくらい長いです。
さて、このグラスルーツレスポールはどうでしょうか。ながーいポットですとアウトです。
裏蓋を外して、まずはツマミを外します。フロントのトーンなのは特に意味はありません。
ヒモを使って傷つけないように。ハイ、抜けました。
ナットは11mmですか。ポットが外れました。
ワッシャーが4枚はさまってました。高さの調整ですね。
左がEpiphoneのポット、右がグラスルーツのものです。同じ軸長ですね。
問題無さそうです。良かった。
ピックアップを外す
元のピックアップを外しましょう。まずはリア。ピックアップから伸びるのは青いコードですね。
ポットに繋がってる青コードをニッパーで切ります。出来るだけ半田付けしてあるポットに近い部分をカットします。
そうしないと、別なギターに付ける時に「うわ!短い!届かない!」って事になります。<経験者です。
はい、リアピックアップが外れました。
続いてフロント。こちらは赤いコードですね。
こちらもポットに近い部分をカットします。
フロントピックアップも外れました。
ここで新しいエスカッションが付くか、ネジ穴が合ってるか等チェックします。
うん、ネジ穴も合ってますね。ですが、リアはボディとのRが合ってません。端に隙間があります。
エスカッションを削るかどうか迷ったのですが、元のエスカッションを生かしましょう。
ポットを外す
交換出来るか分かったポット関連を外します。
残った3つのポットをサクサクっと外します。やはりどのポットにもワッシャーがはさまってました。
アース線とジャックのコードをカットして、4つ全部外れました。
キャビティ内はこんな感じ。ちょっとだけキレイにしました。
まとめ
今回はピックアップとポットを外したところまでです。
ひとまず装着出来そうと確認出来たので、一安心です。
後編に続く。
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