ギターの共振を抑制装置の取り付け/出音スッキリの格安調整

ギター

ここのところバンドのレコーディングの編集作業ばかりしています。
それでブログのネタが無くて更新が滞ってましたが、ちょっとギターをいじってみました。
今回は改造ではなく、メンテ?になるのかな?
弦の共振を抑制するようなパーツを付けてみました。

いきさつ

ギターレコーディングはもちろん宅録です。
オーディオインターフェイスに繋いでヘッドホンで録音してます。
その際にちょっと気になった事がありました。
どうも何かが共振してるんですよね。なんとなく音が濁る感じです。

ネットで調べるとペグとナットの間の共振とトレモロスプリングの共振が怪しいとの事。
たしかに3弦解放を弾くとペグとナットの間の3弦が響いてます。
トレモロスプリングもローコードをじゃん!って弾くと結構響いてる様子。
両方とも解決させましょう。

まずはヘッド側

ネックに付けるのは「フレットラップ」とかいうものらしいですね。
ヘアバンドでも代用できるとか。ふむ。要は響かなければいい訳ですな。

妻や子供が使ってるヘアバンドは勝手に使えないので、手持ちのちょっと幅広めのヒモで結んでみました。
おお、これでも十分です。弦に触ってる面積が大きいのでしっかり機能してます。

トレモロスプリング側も

お次はトレモロスプリングです。スポンジを挟むのがスタンダードとな。
工具箱をガサゴソすると、紙ヤスリ用に使ってるちょっと固めのウレタンスポンジがありました。
これでいいでしょう。

そのウレタンスポンジを1cm程度の幅に切りました。
裏のカバーを外して、スプリングの下に挟み込みます。カバーを付けて完成。
弾いてみますと、大丈夫。効果がありました。

まとめ

なんと無料で仕上がりました。
出音もスッキリましたね。もっと早くやっておけば良かった。
トレモロスプリング側は見えなくなるので、このままですね。
ネック側はちょっとカッコ悪いので、考えます。

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