KEMUSHIは3/14の土曜に久しぶりのリハがありました。
4/11にライブがあるので、その練習ですね。開催かどうかはまだ未定ですがリハはしています。
立川のペンタIIでしたが、いやーロビーには人が少ない少ない。
いつもの土曜の昼間など、ロビーのテーブルが満席になるほど人がわんさかいますが、空席だらけです。
スタジオの方にも聞いてみましたが、やはり減ってるようですね。
まぁ、スタジオの中も結構濃厚接触な訳で、メンバーに感染者がいれば一発で感染してしまいますしね。
避けるのも致し方ないのかもしれません。
しかし音楽を演奏する側にとって、例の大阪のライブハウスでのクラスター感染は本当に残念な出来事でしたね。
政府による外出自粛通達の前のライブなので致し方ないのですが、この騒ぎで「ライブハウス=悪」的なイメージが付いてしまいました…。
確かにさくさんのお客が入ったら結構ギューギューですし、昨今の状況ですと感染の可能性は高い場所とは思います。
ですが、このような短絡的なライブハウスの悪者扱いは私たちバンドマンにとって、心が痛むしなんとなく憤りを感じます。
本当に「たまたまタイミングが悪く」このようなクラスター感染が発生しただけだと思うのです。
他にも濃厚接触する場所など、電車やバス、人気のショッピングモールなど不特定多数が集まる場所はたくさんありますしね。
なんかこう、以前のカイワレ大根騒ぎの時のように、ライブハウスがスケープゴートとして使われてる気がします。
どこかしら悪者を作って不満や不安、怒り等の吐け口として使われたような。
ライブハウスなんぞ、音楽好きなオーナーが若いミュージシャンを応援する等の熱い想いで作ったという形がほとんどと思います。
基本儲かる商売では無いですし、土日はライブを開催するがウィークデーはオープンマイクで日銭を賄うというところもザラです。
毎月ギリギリのところで回してるところも多数ある中、今回の件で閉めてしまうところもたくさん出てきてしまうのでしょうか…。
私自身の力でどうにかなる事では無いでしょうけど…。
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