KEMUSHIのレコーディング2021/機材持ち込み超低予算録音

KEMUSHIの活動

土曜はレコーディングをしてきました。
私の所属してるバンド「KEMUSHI」ですが、コロナ禍でご多分にもれずライブは全くやれてません。
今までは2か月に1回程度はライブをしてたのですが、仕方ないですね。
今は曲作りとレコーディングに集中です。

持ち込みでのレコーディング

レコーディングはなんと郊外のある市民会館にある「バンドルーム」。
1日借りても数千円と格安!そこに機材を持ち込みます。
使うのは今回が初めてなので、使い勝手や大きさとかを確認するためのお試しレコーディングです。

メインはドラムのレコーディング。ギターやベースはドラム録音が終わったら宅録でかぶせます。
その後にヴォーカルが自分で都合の良い時に宅録し、それらをまとめてミックスという流れです。
ギターもベースも自宅で録音し、ヴォーカルも在住の区の施設で録音との事。
もう、強烈にお金かかってません。

レコーディングは昔々はそれはそれは敷居の高い事でしたが、今はホント楽ちんです。
気の利いたデモテープ程度なら、民生用に売られてるものでも良い音が録音出来ますね。
KEMUSHIでもバンド所有のZoom R16があり、これが大活躍です。

レコーディングスタート

ドラムのレコーディングがやはり一番大変ですね。
音が大きいのでスタジオでの録音が必須ですし、マイクもたくさん立てないといけませんし。
KEMUSHIの場合はドラマーがRoland TD-30を持ってるのでそれを使います。
バスドラ、スネア、タムがTD-30を使用して、シンバル関係はマイクで録音です。
全部本物ですと、マイクでの被りが多くて編集も大変ですが、ドラム音源直ですと被りがほとんどないので後々楽です。
マイクシールドの調子が悪く、ノイズが乗るトラブルもあったりしましたが、無事スタート出来ました。

あらかじめR16にギターだけガイドで録音しておき、それに合わせてドラムを叩きます。
ベースも仮で一緒に録音します。
いろいろ調整しつつ録音を進めましたが、いい感じに録音する事が出来ました。

まとめ

去年も自分たちでレコーディングして音源にしましたが、慣れてきた為かそれなりに手際よく進められました。
経験って大事ですね。とはいえ、音源が出来上がるのはきっと年末くらいかな?
コツコツと頑張ります。

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