前回はトレモロを交換したメインギター。では次にピックアップセレクターとボリュームポット、ジャックを交換します。
ピックガード外した時に一気にやらないとね、という事です。
まずはセレクターから
順番はどれからでもいいのですが、セレクターから行ってみます。
元々付いてたのは手持ちの国産の5wayセレクターでした。
機能的に問題はありませんが、カチカチ感が無くちょっと柔い感じが気になっておりました。
(右側の箱っぽいのが付いてるセレクターです。)
それをインチサイズのしっかりしたカチカチ感のあるものに交換です。
これ、どこで手に入れたか覚えてないのですが、中古なのでおそらくどれかのギターに付いていたものと思います。
元のセレクターの配線を外してインチサイズの中古に交換します。
配線を間違えないようにして、しっかりと半田付けします。
ポットとジャックの交換
さて、ポットとジャックを交換します。こちらは両方とも新品です。
ポットはBornsの250KBのAカーブです。かる~く回るのが気持ち良いです。
ジャックはSCUDのOJ-65です。国産のジャックですね。
まずはジャックです。舟形を外して付いてるジャックを外します。
購入したジャックをネジ止めします。「JAPAN」の文字がカッコイイです。
半田付けして完成。
お次はポットです。CTSの250KBが付いてます。半田付けが汚いですね。
配線を間違えないように半田付けして終了。スムーステーパーもきちんと移植しました。
ではピックガードやジャックのネジ止め前にピックアップがきちんと鳴るかチェックします。
音叉を使って全ピックアップを確認。セレクターもボリュームポットも問題無しです。
まとめ
前回今回とトレモロ、ピックアップセレクター、ボリュームポット、ジャックと一気に交換しました。
交換後にリハがあったのでスタジオで鳴らしましたが、ボリュームポットが軽い軽い!
弾いてる内にちょっとでも触ると動いちゃってる時もありました。
それでも小指でちょちょいと上げ下げできるのは便利です。
トレモロもセレクターもバッチリでした。
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