まとまった時間が取れたら/それっていつ?

コラム

この言葉、よく聞きますね。
仕事が落ち着いて休暇が取れたらとか、老後の楽しみにとか。

でも結局いつまでもやらないんです。
林先生のちょっと前に流行った名言、「やるなら今でしょ!」はまさにこの「まとまった時間が取れたら」が浮かんだら思い出すべき言葉ですね。

とはいえついつい先伸ばししてしまうんですよね。
まぁ、大抵趣味や旅行など、仕事には全く関係ない事ですからね。
仕事の場合、だいたい成果に直結してますし、長い目では給与にも反映しますしこんな悠長に構えてられないです。
もし仕事への接し方がこうであれば、うーん、先は無いよなぁ。

まとまった時間が取れたらできる、やるんだ、という時間への免罪符かな。
俺はできる!でも今はやらない!というような。
願望や目標として持ってるだけで満足という感じ。


とはいうものの、実は私も先伸ばししてるモノ、ありまして。
それはギターの教則本です。
いつかジャズギターが弾きたいと買ったはいいが、そのいつかがいったいいつなんだろう?もうかれこれ5年熟成くらい?
まさにまとまった時間が取れたら、な逸品です。自戒。

もしかしたらそのまとまった時間が取れた時は別な事に興味があるかもしれません。
これをしたいと思ったら、やはりすぐ行動ですね。
具体的な期限を設けて、具体化のための計画をたててひとつひとつ障害を取り除く。

究極、明日があるとは限りません。
いつ何時何が起こるか誰しも分かりません。
先伸ばしなど無意味です。


やること一杯でどれから手を付けていいか分からない時はきっと、持ってるモノ関わってる事が多すぎなんでしょうね。
物が多いと片付け大変とか、仕事が多いとか付き合いが多いとかも同じでしょう。
todoに追われてこなすだけで精一杯。本当にやりたい事をやる気力も無くなりますわ。ハイ。

いろいろ見直す時が必要ですね。断捨離かー!

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