以前、フロイド用アームのがたつきを無くそうとした記事を書きました。
その時は結局、パテを使って隙間を埋めるという力技でした。
しかし今回はアームのホルダーごと交換という至極真っ当な方法です。
とは言うものの、結局一部またもや力技を使ってしまいましたが。
パーツの到着
御用達のAliexpressからアームとホルダーが届きました。
別の業者から購入したので、もちろん別々に到着です。
購入するならと、Ibanezのトレモロのような差し込み式のものにしてみたかったのでそれを探して購入しました。
まずはアームです。黄色いクッション封筒です。トレモロと同じくシルバーをセレクト。
樹脂パーツは2つ付いてるものです。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_1.jpg)
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_2.jpg)
ホルダーはこんな感じ。灰色のクッション封筒でした。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_3.jpg)
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_4.jpg)
並べてみました。仮に差し込んでみましたが、問題無さそうです。
アームの先っぽはこんな風に凹みがありここがホルダーに引っかかる仕様です。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_5.jpg)
早速取り付け
ではトレモロ本体に取り付けてみましょう。Takeuchi製のSFT-70Aです。
ホルダーを上から差し込んで下で締め付けます。
アームを引っかかるパーツのネジもしっかりと締めます。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_6.jpg)
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_7.jpg)
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_8.jpg)
アームを入れました。ふむ、いい感じかな?
ん、アームの凹みがしっかりと引っかかっていません…。
Ibanezのトレモロのこの部分を見た事無いので分かりません。
ネットでもここのアップの写真など見つかりません。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_9.jpg)
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_10.jpg)
やっぱり力技炸裂
このまま使おうかな?とも思いましたが、気が付いたらヤスリを探してました。
引っかかればokな訳ですから、アームの先っぽを削ります。
具合を見ながらシュリシュリ削ります。こんな感じでしょうか。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_11.jpg)
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_12.jpg)
ハイ、いい感じに引っかかるようになりました。
![](https://sunsetbeers.com/wp-content/uploads/2021/08/210820_13.jpg)
まとめ
上手く刺さらなかったのは別々に買ったものだからでしょうかね。
セットで売ってるものもありましたので、そっちなら問題無いのかもしれません。
これでこのフロイドローズも使えるようになりましたが、以前の記事で使ったグラスルーツのレスポールはもう手元に無いのでこれを試せません。
うーん、使うのはその内にですね。
コメント