ドラムをセルフレコーディング/なんとかできるもんですね

KEMUSHIの活動

ずっとやってみたかったドラムのセルフレコーディング。
やっと実施する事が出来ました。

セルフレコーディングの目的

今回はいつものスタジオペンタで、2時間の個人練習で入ります。
果たして出来るのか?というお試しと、
ドラムのセルフレコーディングに慣れたいという事、
それから、聞くに耐えられる録音が出来るかなどを目的としています。
もちろんスタジオ代とかとのコストパフォーマンスも図って、セルフがいいか、エンジニアさん入れた方がいいかなど検討します。

まずは準備

先日購入したドラム録音用のマイク「XTUGA NEW MI7」を設置します。
合計7本ですので、スネアに1本、バスドラに1本、タムタムに3本、オーバヘッドに2本になります。
ですが、諸事情によりバスドラだけはスタジオでSM58を借りました。

録音する機材はZOOMのR16ですね。この機種は軽い上に同時録音8chという素晴らしいスペックです。
デモ程度であれば十分ですね。
KEMUSHIのドラマーが叩きやすいようドラムのセッティングをして、いざレコーディング開始です。

レコーディング開始

あらかじめR16で、ギターとベースをクリック音だけで録音したものを用意しました。
これに合わせてドラムを叩く、という形になります。
さすがにクリック音だけで1曲ドラムを叩くのは、かわいそうですからね。
ドラマーも私もセルフは初なので、多少まごつきましたが2時間で3曲録音出来ました。

今回は慣れや経験、音のクオリティなどのチェックが主ですので、
ズレとかあっても適度に無視し、ひとまず曲の完成を目指して録音しました。

終了

バタバタとセルフレコーディングは終了しました。
2時間でしたが、あっという間でしたね。なかなか面白かったです。

まとめ

自宅に戻って録音したドラムトラックをチェックしたところ、オーバヘッドがLR共にちょっと音割れが発生してました…。
初だったので、セッティングがイマイチだったのでしょう。これも経験ですね。
他のマイクレベルは良好でした。

なかなか楽しい時間でした。2時間はちょっと短すぎでしたね。
せめて3~4時間はみて、汗々せずゆったりと作業した方がいい結果になったと思います。
次回は余裕をもってセルフレコーディングしようと思います。

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