トラ目ネックへのペグ取り付け その1/まずは位置決め

ギター

ここのところフランケン化ばかり作業してましたが、今回はトラ目ネックの記事です。
このネック、早く取り付けして弾きたいところなのですが、なかなか進まないですね。
コツコツと進めて行きましょう!

さて今回は、ペグの取り付けの前の位置決めです。
取り付ける予定のペグは「Gotoh SG381 MG07 L6 Chrome」です。
ですが、このペグは現在メインギターに付いておりますので、同じくGotoh製のペグを使って位置決めをします。
形状は全く一緒で弦のロック機構(Gotohではマグナムロックといいます)が付いてないだけです。

まず、ネックヘッド裏にマスキングテープを貼ります。マジックで位置をマークするためです。
中古のネックであれば、元から付いてた跡やネジ穴がありますが、このネックは新品ですのでこの作業が必要です。
直接ネック本体でもいいのですが、一応失敗した時のために保証で貼り付けました。
そして裏からペグを差して、まっすぐに並ぶように定規で調整します。
この並べるのを適当にやってしまうと、ペグがキレイに並ばずちょっとカッコ悪い状況になります。(経験者です)

きっちりと並んだら、ネジ穴部分をマジックでマークを付けます。
ペグを一旦外して、念のためまっすぐになってるか定規で確認です。

問題無いようなので、マスキングテープの上からニードルでドリルで穴開け用のポッチを付けます。
ネックは結構硬い木材なので、ペグを止めるネジは必ずドリルで下穴を開けた方が良いです。
下穴を開けずにネジをグリグリと締めますと最悪、ネジがポキッと折れてしまいます。(経験者です)
ポッチも問題無くまっすぐですね。

次は下穴を開ける作業ですが、今回はココまでです。

ちなみにこの手のペグにロック機能が付いてるものは、本当に便利です。
フェンダーにも純正のロックペグに交換しましたし、Fujigenも元々ロック式でした。ラッキーでした。
アッシュのナチュラルフィニッシュのSSHテレキャスターもロック式になってます。
手持ちのギターでよく使うものにはほとんど付けてますね。

極々たまにですが、ライブ中に弦が切れる場合があります。
サブのギターを持って行ってる場合はそれに取り換えて弾けば良いですが、1本しか持って行ってない場合はホント困ります。
ロック式でない場合はグリグリグリグリとペグを巻いていかないとなりませんが、ロック式はたいして巻く必要もありません。
MCで長々とつないでもらうのも興ざめですしね。

ロック式ペグはオススメですよ。

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