憧れるギターの音色/たどり着けない境地

ギター

ギターの音色は形やパーツ、エフェクター、アンプなどで人に寄っていろんな音が出せます。
様々な要素が絡み合って、演奏者の個性となる音を作り出してるんですね。
だからこそ面白いのですが、その中でもこんな音出せたらなぁと思う音があります。
今までたくさんのCDを聞いたりしまして、しびれる音色もたくさんありました。
その中でも個人的にめちゃくちゃ大好きな音色を紹介です。

基本的にハードロックなので歪んだギターは大好きです。醍醐味としてはやはりソロだったりしますが、
「単音でも太くて、音色の変化していく抜けのいい音」
が理想です。「音色の変化していく」というのは言葉ですとなかなか伝わり辛いのですが、「少しずつ丸くなってく音」というか「サスティンがこもって行く音」という感じでしょうか。伝わりますか?

具体的にはヨーロッパのStormwindの単音リフですかね。2ndにおけるハイライトトラックです。

ジョン・ノーラムのフレーズも抜群ですが、ストラトのシングルコイルのホント、いい音出してます。
リアピックアップのカキッコキッとしたアタック感と抜けの良さ、音が伸びるほど音質が変わっていく感じが素晴らしいです。

前述の音が伸びたサスティン時に音質が丸く変わっていくこの感じ、歪みきってない音だからこそ出る絶妙な音です。ホントたまらないですね。

ハムバッカーだったらジャーニーのFrontiersの6曲目、Edge of the Bladeの音もこれもまた素晴らしい音です。

ニール・ショーンは音が太くて個人的に大好きなんですが、単音でも全く細くないぶっとい音で、歌心たっぷりで朗々と弾くソロは絶品です。

ヴァン・ヘイレンもゲイリー・ムーアもいい音色たくさんありますが、上記2曲は個人的マストです。

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