趣味的ブログに学ぶ事/気づきと認め

コラム

突然ですが、鉄道マニアの方ってたくさんいますよね。
乗り鉄、撮り鉄、車両鉄など細分化されてますが鉄道に関する事でその人の興味がある事を深く掘り下げるというスタンスでしょうか。

ネットでちょっと検索してもそれはそれはたくさんヒットします。
本当に趣味としての一大ジャンルと思います。それも結構皆さん楽しそうに記事やブログを書いていて、面白い。
熱き想いがあるからか、文章も濃く深く愛が伝わってきますね。中にはマニアック過ぎて、素人ではちっとも分からないのもありますが。


ある日はたと気付いたんですよね。
自分が興味のある事を、自分の言葉で、自分の知ってる範囲内で発信するって、素晴らしい事だと。

以前は恥ずかしいと思ってたんですよ。
ギターいじりとか音楽やらバンドとかの話題を世に発するのが。
まだそんなこと出来る程、自分の実力が達していないと考えてました。
演奏のプロでもない、ギター製作のプロでもない、そんな中途半端な人間の書いた記事など誰も興味がないと思ってましたし、その道のプロの方が読んだら的外れな部分とかあるだろうし。
そういう記事、文章を発信するのが恥ずかしいと思ってたんですよね。お金をもらえる立場にいる人間だけがそのジャンルで自分を表現する権利があると。要するにバカと思われたく無かったんですよね。

ですが、趣味の作品や功績などを発信するのに関して、別にそれでお金を稼いでいる、プロである必要性は全くない、そのような事が発信出来る人の条件では全くないとやっと気付きました。


前述の鉄道マニアの方々は、ほぼ100%プロではないでしょう。
それでも自由に自分の研究結果を発信し、楽しくやってる訳で。

私は勝手に勘違いし、まるで根拠の無い制約をしてたのだと。
それこそそっちのがバカですよね。まさに自意識過剰の勘違いな考え方でした。

今後は知ってる事は恥ずかしがらず、どんどん発信して行こうと思います。

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