ピックガード自作パート2/その7 結局Pカッターで

ギター

トリマーを使い大失敗やらかした数日後。
無惨な姿のピックガードを眺めつつ、「やはりPカッターだな」と自作継続を決意しました。

センター用の穴開け

見るだけで泣けてくるフロントピックアップの穴を横目に、センター用の穴を開けます。
写真にはありませんが、穴を開ける部分を画びょうを使ってけがき、Pカッターで掘り進めていきます。
両脇の丸い部分は難しいので、慎重に慎重に掘っていきます。地道な作業です。

いい感じで掘り込んでいきますと、その部分薄くなっていきます。
ピックガードを電気に透かして、そろそろ切れそうと思ったところで直線部分を通常のカッターでカットします。
その後、ニッパーで中心部分をカットし、今度は丸い部分をカッターで慎重に切り出しします。
ハイ、まずセンター用が切り出せました。
ピックアップカバーはまだ入りませんね。あとでヤスリで微調整です。

リア用の穴開け

リア用の作業も基本的にセンター用と同じです。
画びょうでけがき、Pカッターで掘り進めて切り出します。
こちらも開きました。

フロント用を修正

さて、無惨な姿をさらすフロント用。
悔やんでても仕方ないので手直しします。
最初に真っ直ぐな部分でちょこっとはみ出して残ってる部分をカット。

両脇の丸い部分はまだ生きてるので、ここはPカッターでしっかりとカットします。
これ以上、傷は広げたくないので慎重に進めます。はい、切れました。

もう片方も同じく切り出します。はい、こちらも切れました。
ピックアップカバーを乗せてみますが、まだ入りませんね。

まとめ

センター用もリア用も以外に簡単に開きました。
これなら、最初からPカッターでの作業のが良かったかもですが、後の祭りですね。
とは言うもののまだ荒いカットですので、これからヤスリで整形しないとです。
それでもなんとなく完成が見えてきたので、がんばりましょう。
しかし、フロント用での隙間はどうしたものか…。

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