バンドもここのところのコロナの影響で、ライブは出来ませんねぇ。
いつやれるかも全く未定なので、これを機にレコーディングをしてみました。
レコーディングへの心構え
やるからにはきちんとした音源を、という気持ちは大切です。
事前にプリプロをしっかりやっておくべきですし、自身のプレイもしっかり弾けるよう練習をして臨みます。
とはいうものの、今回はそんなに大それたものではなく、音源を2曲ほど作ろうか的な軽い気持ちです。
バンドでのレコーディングは初めてなメンバーもいますので、半分はお試しな部分もあります。
本来バンドでのレコーディングは、最初にドラムとベースをしっかり録音し、ギターとヴォーカルは後で差し替えや重ねをするのが多いです。
ですが、今回はヴォーカル以外は一発録音で、ヴォーカルだけはパンチインして仕上げます。
一発録音なので、ギターは曲途中にエフェクトの切り替えとかもきちんとしないといけません。
また、歪みをコントロールするのでボリュームの上げ下げもしっかりやらないとならないので、その辺りはライブ以上に気を使います。
ギターにはなかなかにハードルが高いです。
救いはドラムなどと同じ部屋でアンプを鳴らした訳ではないので、後日差し替えも出来ます。
でもレコーディングはお金もかかりますし、そんなに時間もかけられないので、ライブレコーディング風一発録音で行こうと決定しました。
セッティング
セッティングも特別な事は全くしてません。
リハスタやライブ用のセッティングのままです。あ、リバーブやディレイだけは抜きました。
空間系は卓側でかけてもらいます。
アンプもいつも通りJC-120を使用しました。
いざ開始!のはずが
ドラムもマイキングが済み、ベースもセッティングが済みました。
ギターも準備完了。さて、レコーディング開始なはずが、PCのトラブルが起きてしまいました。
どうにもノイズが乗るということで、エンジニアさんがあれこれいじってなんとか録音出来るようなりました。
一発録りスタート
なんだかんだでやっとレコーディングスタート。
2曲録音しましたが、各曲とも3回程度でokテイクが録れました。
個人的にはちょっとミスったりした部分もありますが、まぁこんなもんでしょう。
ヴォーカル&コーラス録音
ウチのヴォーカルもがんばりました。
あまり歌わせるとのどに影響するので、気合でサクサクと録音を進めていきます。
こちらもあまり時間かからず終了です。
部分的にハモリがありますので、ヴォーカルが重ねます。
掛け声とハモリの一部は私がやりました。
終了
録音終了し、あとはミックスですがこれはエンジニアさんにお任せです。
ラフが上がってきたらあーしてこーして等、要望を出していい感じに仕上げてもらいましょう。
まとめ
ギターとベースは宅録でも問題無いですが、ドラムだけはやっぱりスタジオでの録音がいいですね。
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